DTM ギタリスト・ベーシスト・ドラマーに必要な機材と環境

[ Guitarist・Bassist・Drummer (electric) ] 必要な機材を選定する

1.エレキギター・エレキベース本体(その他の様々なエレキ楽器本体)

  • 国内外の様々なメーカがありますが、初めて楽器を買う場合は楽器店で実物を見て・触って・試奏する事をお勧めします。希望の楽器が決まったらお店でもWEBでも購入は可能です。
  • ギター本体以外に最低でもストラップ・ピック・ケーブルなどが必要ですが、ギターケース・アンプなどを一式まとめた「初心者セット」として販売する店舗もあります。*1
     またドラムの場合もスローン(椅子)・スティックは別売りの場合は購入が必要です。
  • 最低でも練習できる音響装置(ギターアンプ・ヘッドホン環境・モニター等)が必要です。自宅スタジオのDTMでスタートする場合は、オーディオインターフェースやミキサーへのDI接続でも運用可能です。

*1 本体に含まれる内容と、オプション品で購入するものを確認します。

2.アンプ・エフェクター(周辺機材)

エフェクター・プリアンプ・ヘッドアンプ等は、必要な場面では必須機器となります。それぞれの役割や活用シーンが明確ですがそれなりのコストが掛かります。

①エフェクター:ディレイ・リバーブ・ブースター・ディストーション・ファズ・フェイザー・トレモロ・オクトーバー等、またはそれらの組み合わせ

 ギタリストの場合エフェクターを含めた音作りが一般的です。但しDTM機器の機能(モデリング・ソフトシミュレーションなど)を活用する事で、有名なギターアンプやエフェクターの音を再現できる機器も存在します。「自宅スタジオのDTM環境」に比べライブや練習スタジオでは若干条件が異なりますが、基本的には”自分の音”を持ち歩ける事が重要だと思います。

  • ギタリストは”自分の音”を創造する為のエフェクターを様々に組み合わせて活用する。
  • エフェクターは、電気的には元の音源の時間軸をコントロールする機器( 音を広げる・延ばす・歪ませる・明瞭にする・繰り返す・強調する等 )が多いため、リズム隊(ドラム・ベース)での「機能と使いどころ」は、リズムへの影響も考慮します。

②ギターアンプ・ベースアンプ・キーボードアンプ(スピーカーキャビネットにアンプが組み込まれた商品)

 それぞれのアンプはDTMerでも活用する場合があります。但しオーディオインターフェースへのDI直挿し運用も可能で、この場合はモニタースピーカーやヘッドフォンで自分の演奏音をモニタリング可能です。最大の利用目的は「ライブ」での活用と、「アンプを通した音*2にこだわりがある」場合となります。

  • 大きなライブ会場や練習スタジオでは常設のPAやアンプも完備されているが、小会場で設備が無い場合
  • 持ち込んだギターアンプ(キーボードアンプ)を自分用のモニター(キックバック用)として利用する

*2 アンプからの音をマイクで収録し同時にラインからの音源も収録しミックスする、等で利用されます。

③アンプヘッド(プリアンプ+パワーアンプ機能で構成され、外部のスピーカーをドライブする商品)

 ゲインやEQ・コンプレーサー等のプリアンプ機能とパワーアンプを内蔵し、持ち歩きを可能とした商品です。特にベーシスト向けに商品が揃っており、アンプヘッドによる自分の音環境を構築できます。

  • ライブ会場や練習スタジオの常設スピーカーを、自身のアンプヘッドでドライブする。
  • スピーカーキャビネットを追加すれば自前の音出しも出来る。
  • アンプヘッド経由のライン送りを活用する。

DTMの音取り(録音経路)と機器の接続

Electric Giter(エレキギター)

 DTMでギター音の取り込みをする場合は様々なケースが想定できますが、最初は必要最小限な構成(オーディオインターフェースDI直結のみ)でスタートする事も可能です。
 ベースと異なり、エフェクターからステレオアウトによる出力が欲しい場合(フェイザー効果など)もあります。

Electric Base(エレキベース)

 基本的にはエレキギターに準じますが、ギターと比較すると「コンプレッサー」の役割は高いと感じます。また、アクティブ出力商品(電池によるプリアンプ駆動型)がエレキギターよりも多いこともあり、ゲイン設定等は意識する事があります。
 その意味もあり「ヘッドアンプ」の役割や音作りが魅力的です。(欲しい!)

Electrc Dram(電子ドラム)

 電子ドラムはとにかく便利。特にモジュール内臓音も豊富で、これを生ドラムで再現するのは中々大変。
モジュール自体にヘッドフォン端子もあるので、最低限のモニタリングも可能。オーディオインターフェース経由の音取りは勿論、USB(又はMIDIポート)経由でパソコンにMIDIデータ録音した後はDTMで編集可能。

まとめ

ギタリスト・ベーシスト・ドラマーに必要な機材と環境
  • 最初は何をどう選ぶのか悩むと思いますが、友人や音楽系の先輩、ネットの情報や楽器屋さんのアドバイスも参考にして、まずは「お気に入りの楽器」を手に入れましょう。
  • エレキ系の楽器は当然ながら音出し(モニタリング)環境が必須です。DTMerとしてはオーディオインターフェースは必要ですので、関連環境も含めて導入を検討します。
  • エレキギター&ベースでは、エフェクターやヘッドアンプの役割も重要です。自分のサウンド作りと楽しさが詰まっていますので、大いに活用したいですね。
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